ネオサイエンスフィクション

自分の言葉で「好き」と言え

引き出しにはジェネリックカロリーメイトもある

なんだか本気で疲れてしまった。

私が身体的に忙しい週と、家族がコロナにかかっての療養期間が被ってしまった。

気を遣う事項が増えるので単純にしんどかった。そんな週も明日の労働で終わる。でも今日はほぼ何も手についてない。人としてダメだ。

頻繁(?)にこれを書いていたころから随分と経ったけれど、紆余曲折を経て今日もまた研究室にいるし、うだつの上がらない人間なのは変わっていない。

相変わらず平沢進の音楽を愛し(ZCONはその頃の陰謀論者ムーブ等が気に入らなくてスルーしたが、この前のハイノンは行った最高だった泣いた)、オカダジュンイチの仕事を愛し、あとは美味しいものが食べられたらいいと思っている。

 

美味しいものと言えば、あすけんを一人暮らし以来久々に使っている。一度減った体重が明確に増えたからだ。

この2週間弱で、ビタミン類を補うサプリを飲んで、プロテインたんぱく質を補い、ヘルシー志向の食事にすると比較的高得点を出しやすいことが分かった。

あの頃は3食食べているのに毎日あすけんの女を泣かせていた。カロリー不足で。

一体何食べてたんだという呆れと、茶化して自分で言っていた”限界一人暮らし”は客観的に見ても”限界”だったのだなという思いがある。

でも今の研究室での昼飯だって含有する意味は違えど”限界”だろう。オートミールと塩昆布と毎日持参して、オートミールはお茶漬けにする。あとは毎日裏のスーパーで千切りキャベツを買い、研究室にストックしたごま油と前述の塩昆布をかけてチンしている食べている。

研究室にストックされたごま油は”限界”以外の何物でもない。でも別の私は「ドレッシングをストックするのと違って気温に左右されなくていい」と言っています。書き手の私もそう思う。天才かもしれない。

 

何もできないなりに定時が来る。今の私は一応「定時」がある身だ。

今日は隣の駅まで歩いてみようと思う、なんと2kmを切っていた。短い。都会はすごい。

気分転換になってくれることを期待する。

 

残りの少しの時間で少しでも進捗を進めよう。進めます。今日の進捗の無さを心の底から悔いています。

何もできなくて何もしないより、何もできなくてもドロドロでも何かしていた方が落ち込みは少ないんだ。考え方の問題で。

やるか。