ネオサイエンスフィクション

自分の言葉で「好き」と言え

オペラトルペ2nd Operetta 『メランコリック ショウガール』を観た

こちらではあけましておめでとうございます。

年末から引き続きダウナーですが、まぁそこそこに生活しています。

 

キングダムハーツ3の発売伸びてくれないかな。あれだけ長い間待ち続けていたのに…今の自分には…遊ぶだけの気力が…出な…い……

 

 

2019年 1月 20日 (日)

オペラトルペ 2nd Operetta

『メランコリック ショウガール』

(+『RESET〜僕らの青〜見納め公演』)

 

会場 : DESEO mini with VILLAGE VANGUARD

 

 

みてきたー。予約してたつもりが行きの電車でメール確認したら違うイベント予約してた…ほんとごめんなさい…。

今回はCD-Rの発売が後日なので記憶だけを頼りにとりあえず。歌詞や曲や振りやらの話は全てもやもやっと聞いてほしい。全て文末に(仮)をつける勢いで。ライブの記憶って楽しすぎて残らないよね。

(書きたくない課題から逃げてこれ書いてるとか現実見せないでほしい)

今回はRESET公演と違う方向でツボったので全体的にオタク的テンションです。読みづらかったらごめんな。

 

前提として

次のセンターはぽぷらちゃんかなと思ってた。なんとなく。

『メランコリック ショウガール』、ガールの体現するならぽぷらちゃんでしょう。

そして寝坊した。あっはっはっは。RESET公演の途中から入りました。

まーた「青空」で涙目になった。あっはっはっは。

 

1.ぽぷらちゃんセンター(コッチムイテ?)

レトロ趣向な衣装のいつかちゃんが登場した瞬間から無理だった。これは……キャバレーだ!!!!!!

無理~~~~そういうの好き無理ほんと無理好き~~~イルちゃんのボーイッシュな感じすごいいい(ちっちゃいハットが蒼星石の頃からずっと好きで好きでもう、で一房だけ編み込んで?三つ編みになってる髪型がまたいい)ほのかちゃんのピエロ的かぼちゃパンツすっき(本当に彼女は変幻自在ですね、アイドル三十六房の配信で見た子と同じなはずはない)いつかちゃんはRESETの路線からはそこまで変化がないんだけどタッセルのついた耳飾りよき(でもキャバレーだしなんか髪飾りとかこの先の公演で増えたらいいな!)そしてセクシー系衣装の怜来ちゃんのデニムのホットパンツから伸びる綺麗な脚……ラインが美しい……まさにクールビューティー……と見とれてたら最後にぽぷらちゃん登場。やっぱセンターやんk……えっ…えっ待って……

いや無理~~~!!!その衣装も髪型も(いつものツノヘアーに髪飾りがマッチしてもう無理)ステージの花形、ショウガールの自信に満ち溢れたようなその笑顔も無理かわいいいいい…無理…フィッシュテイルスカート好き………編み上げコルセット好き…………今回のオペラトルペ好きの塊でしかない………無理………

 

振付もさ、ショウなの、もう代わる代わるカワイイ女の子がくるくる回るのとかだから無理って言ってんじゃんそういうショーケースの見世物みたいなモチーフ好き無理…見世物として端から存在している=見られなきゃ意味がないってもう承認欲求丸出しじゃん無理…それが醜くて醜くてたまらないって自覚してるのがもう無理好き無理……むーりー……こちらに表情見せないぽぷらちゃんがしゃくりあげてこっち向く振付ほんと…そういうの好き……ぽぷらちゃんって声がまた特徴的で可愛くてそんな声でどろどろの感情こっち向けてくるのヒューッ女の子って感じ…すき…また曲が変拍子なのが表のペルソナと裏のペルソナぐっちゃぐちゃ的な感情ジェットコースターって感じでほんともーさー…すき…CDはやく…

 

2.いつかちゃんセンター(Spaceならいつかちゃんの宇宙好きから来たのか?)

待ってました~~~~!!!いつかちゃんセンターを!!!!曲入り前の「ついてきな」(?)的なセリフのいつかちゃんの目線よかった~~

曲もいいの…現実からのささやきがさーもうさー…あー…SNSの自分こそ現実と思い込みたがる承認欲求の塊~~~女の子~~~~

落ちサビ?だったかな?の「いつまで演じ続ければいいの?」にぞくっとした。曲の中ではただのSNS疲れだけど、メタ視点で見たらそれを歌う彼女こそアイドルで…偶像として我々観客に求められ続けるアイドルに歌わせるP怖いなぁって思った。

曲がまたさぁ、全体的に明るい感じなんだけどサビ明けかどっかが怪しいコード鳴るんですよね。あー不穏~~超不穏~~これでラスト曲で化けの皮剥がされたみたいなオチきたら今日もう立ち直れない……と思った。

 

3.怜来ちゃんセンター(make)

前回のRESET公演のとき、怜来ちゃんのクールビューティーをそのまま味わいたいとか書いてたかと思うんですが夢叶っちゃったよね~~キャバレーなの美しいの~~エロティックなの~~~

リサイクル・ラブの組み合わせだったかと思います。ごめんマジでそのまま味わいすぎて記憶飛んでる。怜来ちゃんセンターだやったあああ……赤い照明だ……セクシーだ……で記憶飛んだ。はよ次の公演を。頼むよ。

 

4.イルちゃんとぽぷらちゃん(ほのかちゃんは穂乃香ちゃんだった)

裸足……。女優だ…………。ダンスも表情もほんと素敵だった。

「不確かな現実より確実なバッドエンド」。あ~オペラトルペ~…これがオペラトルペだよなぁ。RESETがあってこそのこの感慨。イルちゃんが差し出した手がずっとそのままで繋がれないのかなと思ったらぽぷらちゃんと繋がってさー、安心(?)した。あー。ずっとじっと見つめてる歌う感じ好きです。

観てるときは「淋しい熱帯魚」を思い出してたんだけど冷静に考えるとあれはどっちかと言えば「待つわ」だな。すいませんほんとこんな記憶しかなくて。

 

5.メランコリック ショウガール

記憶が…飛びました……寝坊して朝ごはんも食べずに電車飛び込んだのにモスコミュールなんて飲むから……

なんの暗喩だったんだ。鎖。繋がれっぱなし。繋がりっぱなし。晒されっぱなし…とか?

スマホにこの曲について「ひいっこわいっ救いがないっ」って残ってるんだけど一体私何を観た?あっちょっと思い出した。あの子は可愛いんだけどな。私って可愛くないよな。ちょっと前に「手の届かない存在(コンプレックス)としての女性アイドル」みたいなことを体調の悪さに引きずられた憂鬱さで垂れ流してるんですけどあれっまさにそれでは?たぶんそれです。近しいです。嘘です分かりません記憶飛んだから…。

容姿の美しさが人としての評価に直結する日本社会って疲れるよな。うるせえマウンティングしてくるなや鏡見ろや、と心の中で言い返す時点で己も容姿を他人の物差しに使ってるんですよね。しんどいね。いやだね。

 

6.ショウガールは眠らない(アタシが一番 カワイイ!)

「メランコリック ショウガール」とこの曲はひとつなぎの曲?と思ってたら別の曲でした。いつかちゃんと怜来ちゃん、ほのかちゃんとイルちゃんで分かれた振りのところ好きです。対照的なようで実は似ているようで。

承認欲求があっていいじゃん?自尊心たもってこ?見世物でもよくない?だって見せたいんだから!って感じだった。あー元気でた。そうだよなそれくらい自信持とうぜだって人生はショウなのだから(それが誰かのオモチャとして遊ばれたとしても)。すき。

 

 

マウントとか、晒すとか、現代の承認欲求充足装置=インターネット(SNS)にどっぷり浸かってると意味合いが少し変わって聞こえるように思えた歌詞が多かった。「welcome to underground」とか。…いや流石にこれはゲスな勘繰りかもしれないごめん。

あといカーテンコールの御挨拶にNON STYLE井上さんの面影を観ました。承認欲求という意味では…手本のような…人…かもしれない…?何度も申し上げておりますがNON STYLEの漫才は廃墟か何かから逃げるときに石田さんが街灯のモノマネするやつがすごい好きですね。まぁ最近はもっぱら博多華丸・大吉ばかり見てますが。

 

 

閑話休題。見納めRESET公演と新公演の間の休憩時間に、「イルちゃんがセンターのオペラトルペしか見たことないから違和感とか感じちゃったらちょっと嫌だなぁ」とか思ってたんですけど、1曲目でセンターぽぷらちゃんが入って5人横一列に並んだ時にその懸念は吹っ飛んだ。今回の公演にこれはぴったりはまりすぎている。オペラトルペであることは何も変わらないのに、もうこれは、別物だ。Pほんとすごい。

 

しかしSNSで化けの皮剥がれて炎上エンドじゃなくて本当によかったです(笑)RESET公演とは違う意味で救われました。あっちはなんか”浄化”って感じでエネルギーもらえるけど、こっちは、ドロドロの自分やらカワイイあの子やら現実まるっと飲み込んで、それでもカワイイあたしで生きていこ!みたいな、そういう回りくどいけどストレートな応援、みたいな元気、みたいな。表現がふわふわしてる?うるせえ全ての思いが言語化できるものならば音楽もアイドルもいらないんだよおおおおおおお

 

opera-troupe.com 今はRESET公演の写真だけどこれもそのうち差し替えられるのかな?

 

…書ききりましたので課題やりまーす。はーいがんばりまーす。

そうだCD-R受け取りにいくためにどこかの現場行かなくては。特典DVD楽しみです。